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社員インタビュー 仕事での“応用力”を身に付ける過程では、物事の考え方など様々な発見があると思います。苦労することもあるでしょうが、そこが面白い仕事です!CRC/名古屋オフィス[中途採用]

前職はどんな仕事でしたか?

以前は病院で、臨床検査技師として働いていました。検査を通して患者さまの診療に直に関わるという点では、やりがいはある仕事でした。ただ検体検査というのは、やはりルーチン業務なのですよね。一日の流れが決まっている上に、仕事を始めて3、4年も経てば“慣れ”も重なります。

その頃には物足りなさを感じて、超音波検査の資格など他の資格も取ろうと考え始めましたが、それに時間を割くのは難しいことでした。

資格を取るための勉強会が土曜日に開催されていたので、土曜勤務を調整しお休みを取ることは到底できなかったのです。新たな資格も取れず、このまま過ぎていくのか…と不安がよぎり、転職を考えました。

転職してどうでしたか?

最初は慣れないことも多く大変でしたが、新しい環境や仕事内容に触れて結構楽しかったですね。

そういえば、OJTで初めて医療機関へ行った時「上司が来たのか!?」と勘違いされたのですよ(笑)。

まだまだ男性が少ない職業なので、担当CRCだと認識されないのも仕方ないとは思うのですが、さすがにその後訪問した3つの医療機関すべてのところで「上司」に間違われたときは戸惑いました(笑)。でもそれがインパクトとなったのか、すぐに覚えてもらえたので良かったです。

CRCの業務でのやりがいは?

CRCは、やりがいを大いに感じられる仕事だと思います。転職した当初は、新薬開発に携われることを魅力に感じていたので、自分が関わった薬が承認されたら達成感を感じるのだろうと思っていました。もちろんそれは喜びの一つなのですが、今は患者さまのご意見や改善されるご様子に一番胸を打たれます。

例えば、服薬期間中に患者さまの状態が良くなれば嬉しいですし、さらに試験終了後に承認された薬について「飲むと調子がいいよ」などと言ってもらえると大変嬉しいです。当然、良くなる患者さまばかりではありません。でも、だからこそ病院でいただく「ありがとう」という言葉は貴重です。声を掛けていただいたときは、本当にSMOを選んで良かったなと思います。

最近印象に残った出来事は?

弊社内で「近年まれにみる快挙を成し遂げた」と言われたことですかね!何をしたかというと、担当の医療機関で(1)全国で1番目となる患者さまをエントリーさせる、(2)その日のうちに、契約した症例をすべてエントリーさせる、この2つを同時に達成したのです。全国で1番目ということは、どこの医療機関よりも早く治験を開始させる必要があり、しかも開始当日に契約例数のエントリーを完了させなければならないわけです。

そう簡単なことではありません。最初にこの治験の概要を確認した時、私は内心出来そうな気がして上司に相談したのですが「今まで聞いたことがない」と言われたほどでした。それで私は、すぐに行動を開始し、治験事務局担当者(SMA)と相談しました。

手続きや段取りを組みつつ、医師の先生に話をすると「やってみよう。一番になろうよ。」と言ってくれたのです。先生の快諾から、とんとん拍子に進みました。この快挙を達成できたのは、自分ひとりの力だけではなく、院内スタッフの方々や患者さま、製薬会社の方、それにSMAのそれぞれの協力があってこそ。社内では、関係者の方々も含めて褒めていただき、最高の喜びを感じました。

管理職から学んだこと

実はアシスタントマネージャー時代から行っていることがあります。それは部下の担当医療機関を回り、状況を確認することです。マネージャーになってからは全てを回りきれているわけではないのですが、部下と同じ目線で、仕事場である医療機関の状況を把握することが重要だと考えています。そう考えるようになったのは、目標とする上司がいたからです。

以前その上司が、メールで「お疲れ様」と送ってくれたことがありました。簡単な内容ではありましたが、そのとき私は大変な時期だったので、忙しい中自分を見守ってくれていた心遣いに心を打たれたのでした。それ以来、大変なときこそ安心感を与える上司、これを手本にしようと思ったのです。上司はいつも忙しいと思われがちです。

部下が相談する際、躊躇しない雰囲気作りを大切にしたいと思っています。上司の行動や、部下時代の自分の経験からマネジメントについて学び得られているつもりでも、それを実現させるのはやはり難しいですね。マネージャーになってまだ日が浅く、時間の使い方や判断力、部下の管理や育成など、まだまだ未熟だと思うことの方が多いです。

ただマネージャーに就任する時「足りてない部分はたくさんあるかもしれない。でも役職が人を成長させることもあるのだよ」と背中を押してもらったので、一つ一つ積みあげる上司になろうと、今ではそう考えています。しかしマネージャーに就任させるなんて、上司も勇気がありますよね(笑)。人に任せることも管理者として必要だと理解しました。

これからの自分の目標

まずは「足りない」と言われないマネージャーになること(笑)。どれだけ経験を積めばいいかは分かりませんが、周りから認められることが一つの結果なのだと思っています。そのためには、人の意見を素直に聞くという謙虚さが大切ですよね。

同じオフィスにいるだけでは成長にも限界があると思うので、もし機会があれば他のオフィスでの経験もしたいと思っています。名古屋オフィスを離れたいわけではありません、決して(笑)。ただ、関係構築から始まり、オフィス運営に協力していくという「一からのスタート」を体験するのも、自分の糧になると確信しています。

応募者へメッセージ

実は、私は名古屋オフィスで男性CRC第1号なのです。入社後「君がCRCとして向かなかったら、今後男性を採用するのは控える可能性があるよ。」という冗談半分のプレッシャーがありました(笑)。そして現在は3名の男性CRCに増えています。前例がなくてもチャンスを与えてくれる会社です。

もちろん結果は評価されるので「やりがい」につながるのは言うまでもありません。またこの仕事は、ルーチン作業ではありません。作業手順となるマニュアルはありますが、度々起こる想定外の事象に対して、対処が必要となります。先輩や同僚のフォローがあっても、自分で考え業務をこなさなければなりません。「誰でもいい」わけではないのです。

自分自身そう感じるとき、転職して良かったと思います。達成感を味わいたい人には是非、転職を考えていただきたいです。